本を読むのが大好きなブロガーが読んだ本を記録もかねてレビューを書いていきます。
レビュー内容はあくまで個人的な感想ですので、万人に共通する認識ではありませんのでご勘弁を。

2022年8月27日土曜日

とうやま人生シミュレーター ついにリリース!

夏休みに小学生の子供と一緒に Unity でアプリを作成しました。

とうやま人生シミュレーターという、ミニゲーム(笑











Google Play で手に入れよう
主人公のとうやまはこれから新生活をはじめます。
新しい家に引っ越して、仕事をして、家賃をはらって、遊んで運動して、、、 最終的に
1億円の資産を目指すゲームです。
職業は60種類、お金が溜まってくると投資もできるようになっているゲームです。
でも仕事をしすぎると幸福度がさがったり、、、風邪を引いて病気になったり、、
人生って、お金? 幸福? ゲームで確かめてみよう! YouTube の Play 動画はこちら

2015年7月2日木曜日

【TOEIC 830点への道】TOEICテスト新公式問題集〈Vol.4〉


言語 : 日本語
評価 : ★★★★☆

こちらもTOEICの公式問題集です。vol.4 なので少し古いものになります。
ただ、こちらはvol.1からvol.6 までの間で問題の難易度が一番高いと言われていて、
この問題に慣れておくのも本番試験の練習にはちょうどよかったです。

内容は同じく本番と同じナレーターによるリスニングテストと、
リーディングテストが2回分はいっています。

公式問題集の良いところはTOEIC で使用される単語などがリーディング、
リスニングに多くちりばめられているところです。
特にリーディングのPart 7 の長文問題については、
そこに出てくる単語についてはすべて覚えておくくらいの状態で
試験に臨むことができればかなり点数アップに貢献してくれると思います。

自分はvol.6と vol.4 の公式問題集を揃えて試験に臨みましたが、
以前にも書いたとおり、一番新しいvol.6 をメインに勉強していくのがよいです。
自分の場合は、vol.6 をメインに、TOEICテスト超リアル模試600問を行い、
vol.4 を、そして vol.3 は参考程度に、という形でした。

vol.3 以前については発行日時がだいぶ古いので参考程度に
問題を解く形が良いと思います。あまり時間をかけなくてもよいかと。
最新の傾向が反映されている新しいものから取り組んでいくと良いと思います。

こちらも公式問題集なので、問題と解答は別の冊子になっていて
解答には問題と解答が載っているものの、問題文に解答が色分けされて
文法問題は問題を読んだだけで答えがわかってしまうのが難点です。
解答だけ別のページか別枠に記載してもらえればよいのですが、、、

また、vol.4 ですので内容は古くなっていると思いますが、
問題の難易度が高めで一定の効果があるので星は4つです。

こちらも試験で高得点を狙いたい場合は揃えておきましょう。

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2015年6月30日火曜日

【TOEIC 830点への道】新TOEIC TEST 文法特急2 急所アタック編



言語 : 日本語
評価 : ★★★★★

前回の文法特急の続編になります。
同じ著者のもので内容は同じく文法に特化した内容になっています。
こちらも同じく一問あたりにつき、一ページを割いて問題の解答方法を
細かく説明してくれています。

また、文法特急シリーズは問題文をアメリカ英語、イギリス英語のナレーターが
音声で読み上げてくれるMP3ファイルが無料で公開されており、
ダウンロードすることが可能です。

公式サイト 朝日新聞出版はこちら
http://publications.asahi.com/toeic/

このファイルを移動中などに聞くだけでも、リスニングの勉強にもなり、
また、文章自体を覚えられるので、文の中に出てくる単語についても
自然に覚えられるようになっていますので、
かなり効率良く学習することが可能です。

TOEIC のテストの中でもたまにでてくる難しい問題などについても
ふれられており、実際のところ1問か2問くらいしか出題されないような
問題についてもここでいちど練習をしておくことで、
本番で同じような問題が出たときに、同じ方法で解くことができるようになると
思います。

実際、私自身は文法については前回の文法特急とあわせて、
文法周りの勉強はこの二つと、模試の内容で学習しリーディングのスコアは
125点ほど上がりました。
本の中にも書かれていますが、コツは毎日通しで一通りすべての問題を解き、
(だいたい慣れてくると30分くらいでできます)
それを繰り返すことですべての問題が頭に記憶されていきます。
また、以前にも書きましたがここで学習するのは解き方であって
問題の答えではありません。
問題の答えだけでといていくと10分もかからず1週読めてしまうので、
問題の解答方法を何度も繰り返し、こういう理由でこの答えになる、
というのを繰り返すことで(そのため私の場合は30分くらいかかりました)
解答方法が頭に入ってきます。

どうしても何度も間違えたりする箇所もあるかと思うので、
その都度チェックをいれて、何度間違えたかを確認し
試験直前には何度も間違えている箇所を再確認して本番に臨むとよいです。
試験前日にも間違えた問題は、当日に短期記憶で覚えてしまい、
試験に備えると良いと思います。

前回の文法特急とあわせてこちらもかなり効果的に
文法の勉強ができると思いますので、文法が苦手な方は
合わせて購入されることをお勧めします。



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2015年6月26日金曜日

【TOEIC 830点への道】TOEICテスト新公式問題集< Vol.6>


言語 : 日本語
評価 : ★★★★☆

TOEICの試験を受けるのであれば必須の問題集 vol.6 です。
最新のTOEIC の傾向が反映された公式問題集は、
リスニングパートはナレーターも本番と同じ人物が行っており、
本番に向けての準備には十分効果を発揮してくれます。

問題は 2回分含まれており、vol.1 からvol.6 まで(2015/6/26現在)発売されています。
ただ、vol.1からvol.3 くらいまでは出版された日時が古いため、
最新の TOEICの問題の傾向とは少し異なっています。

そのため、購入にあたっては最新の vol.6 から vol.5、vol.4 くらいまでを
順に購入して揃えていくのが良いと思います。
バージョンによって問題の難易度が多少変わっているようですが、
少なくともこの公式問題集を何度も解き、
試験直前の1週間くらい前に本番の試験と同じ気持ちで
問題を解くと自分の実力がどのくらいかがわかりやすくなります。

自分の場合は、最初の問題を何度も復習し、2つめの問題を
2週間前に解きました。そのときは700点くらいだったので、
まだまだだなぁ、、、と思い、
その後の2週間をさらに集中して勉強に取り組んだためか、
830点を獲得できました。

3、4年前に受けたときも、同じように2つめの問題をといたときは
思ったほどではなく、確か500点前後だったと思いますが、
その後の頑張りで635点をとれました。
一度、自分の実力を知った後、そこで諦めずに
もっとがんばらないと! と思ったのがよかったのかもしれないです。

問題をといた後の点数計算は結構幅があり、600から680点、という形で
成績を確認できます。
少し幅が空いているので実際には何点なのか、、、がちょっと
わかりにくいという点が気になりますが、
模試の点数を正確に知ってもあまり意味がないのでよしとしましょう。

解答はきりはなせるようになっており、
解答冊子に問題も載っているのですが、
その問題の解答が青色で印刷されているため、
問題を見るとどれが答えかがわかってしまいます。
せめて別ページや別の枠にしてくれれば良いのですが、
その点はこの問題集の使いにくいところです。
なので、電車の中で確認するときは問題と解答冊子を
両方持って確認する必要もあるので、なかなか大変でした、、、

本番に向けての勉強内容としては申し分ないのですが、
使い勝手が多少悪かったりするので星は四つにしています。
とはいえ、TOEICの試験受験者には必須の問題集であることは
間違いありません。絶対に購入をお勧めします。




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2015年6月24日水曜日

【TOEIC 830点への道】 TOEICテスト超リアル模試600問[MP3音声付]


言語 : 日本語
評価 : ★★★★★

TOEIC の公開試験を受けるにあたり、やはり模試はどうしても外せない重要な問題集です。
TOEIC の公式問題集を揃えるのももちろんですが、数自体は2015/6/24現在で vol.6 までしかないので、
テストを受けるにあたりそれ以外の模試も勉強しておく方がより効果的であると思います。

TOEICのテストの傾向は少しずつ変わっているので、あまり古い問題をといても効果が薄く、
できれは最新の問題集をといておきたいものです。

その中で、この本は「1駅1題 新TOEIC TEST文法特急」と同じ著者で、
3回分の模試が含まれています。ボリュームと価格は十分なのですが、
この模試でもやはり全ての問題についての詳細な回答方法が載っています。

ページの関係で1問につき1ページをさけるほどの内容ではありませんが、
やはりどのようにしてその回答にたどり着いたか。また、なぜそれ以外の問題は
不正解になるのかが記されています。

テストの傾向も著者が毎回 TOEIC を受験し、
知り得た傾向をもれなく反映してくれているおかげで、
この模試を全て回答できるようになるまで繰り返し反復することで、
問題を解く力がついてきます。

リスニング用の音声も、ナレーターは本番の試験とは別人ですが、
アメリカ英語、イギリス英語に見られる正しい発音で
問題文を読み上げてくれます。
公式問題集のナレーターは本番と同じ人物なので、
声の質についてはこちらでなれる方が良いと思いますが、
発音については遜色ありませんので、十分リスニング力アップに効果がありました。

また、3回分の模試の解答は別紙になっており3冊分の解答には
問題と解答が両方載っているため、電車の中で勉強するときなども、
この回答だけを持ち歩けば、問題を解きながら解答を確認することができます。
公式問題集も解答は別紙になっているのですが、
問題文に色が付いておりどれが解答かわかってしまうのと、
解説が簡単でなぜその答えになったのかの説明が少し弱いというところがあります。

公式問題集は必須ですが、こちらも合わせて必須の問題集と言えそうです。



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2015年6月23日火曜日

【TOEIC 830点への道】 1駅1題 新TOEIC TEST文法特急


言語 : 日本語
評価 : ★★★★★ 

先日、2015/5/24 の TOEIC公開テストを受験しました。
もともと英語は趣味の範囲で勉強しており、ゆくゆくは外国の映画を字幕なしでみたいなぁ、
という思いから始まり、 iphoneのポッドキャストやインターネットラジオ、
 スピードラーニングなども挑戦しながら通勤時間に英語の耳を鍛え、
3年ほど前始めてTOEIC テストを受験してみました。

当時は英語の文法もままならない状態でとりあえず模試の解答をまる覚えする形で試験に望みましたが、、、
結果は、635点(リスニング 405点 / リーディング 230点)という結果に終わりました。 
リスニングについては日頃から英語を聞く時間を保っていたため
ある程度の英語については理解できるようになっていましたが、
リーディングについては文法もよくわからず平均点レベルでした、、、

そもそも、リスニングについては英文もリーディングに比べて優し目なので、
聞き取りさえできればなんとかなる範囲でしたが、
リーディングの文法、長文の読解について きちんと勉強しないとなかなか点数が伸びない、
ということを実感しました。 

そこで、今回文法をきちんと勉強しようということでこちらの本を買ってみました。
アマゾンで評価が良かったので試しに買ってみたのですが、
今まで文法を覚えるには中学生向けの参考書などをみながら
地道に勉強するしかないのかなぁ、、、とも思っていましたが、
この本には文法のエッセンスがこれでもかというほど詰まっていました。 

問題を解くにあたり、「どういう理由でこの選択肢が正解か」という考え方を 各問題につき、
1ページを割いて詳細に説明してくれています。
この本を読むまでは、そもそもの「主語」+「動詞」 のあとには目的語がちゃんとくるという
単純なことさえ忘れかけていた自分にとってはまさに救世主でした、、、(いや、自分があまりにわかってないのですが、、、) 

今まで感覚に頼る形で答えていたのを反省し、
きちんと論理的に説明できる形で問題が解けるようになったころ、
町中で見る英語についても、なぜここで目的語がないのか、ちゃんとここは副詞になっているんだなぁ、、、、 と、
そもそも目的語や前置詞などの呼び方さえも苦手だったにも関わらず、 理解が深まるに連れてどんどんと文法問題が楽しくさえなってきました。 

実際にTOEIC 用の勉強を始めたのは 4月の初め頃なので勉強期間は1ヶ月半くらいでしたが、
かなりの効果のあった本でした。 

2015/5/24 のTOEIC テストの結果は 830点(リスニング 475点 / リーディング 355点) でした。
リスニングはほぼ満点に近かったのでかなり驚きましたが、
苦手だったリーディングの点数が120点ほど伸びたのには驚きました。
(リスニングの上達方法はいろいろあるかと思いますが、それは書籍とはまた別なので、後ほど記事を書きますね、、、) 

この参考書のよい所はなんといっても問題に対する考え方をきちんと体系づけてまとめられているところでした。
著者の方は毎回TOEIC のテストを受験しておられる有名な講師の方で
連続で満点を取得されているというすごい方です。(すごい、、、)

TOEIC の問題の傾向はどんどん変わっているようで、
やはりその傾向を知るためにも毎回自身が受験し
傾向を把握した上で参考書を書かれているとのことで、amazon でもかなり高い評価をうけています。 
何度もこの参考書を読み、答えではなく考え方を何度も思い出して問題を特につれ、
似たような問題があった場合に、考え方によって問題を解くことが可能になります。 文法が苦手な人はまずこの本から手にとって見ることを強くおすすめします。



 

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